こんにちは、あゆみです。
「部屋を片付けたいけど、どれが売れてどれが売れないのかわからない…」「せっかく梱包して送ったのに、査定額がゼロだったらどうしよう…」
買取サービスを使ってみたいと思ったとき、きっと最初に気になるのがこの「そもそも何が売れるの?」という疑問ではないでしょうか。
実は私も最初そうでした。捨てるのはもったいないけど、適当に送って無駄足になるのも嫌だな、と何日も悩んだんです。そこで今回は、買取初心者の方に向けて「売れるモノ・売れないモノの基本リスト」を、カテゴリ別にわかりやすくまとめました。
「これって売れるの?」と迷っているものがあれば、ぜひここで一度チェックしてみてください。
目次
買取で「売れる・売れない」は何で決まるの?
まずそもそもの話をしておくと、買取業者が品物を買い取るのは「その品物を後で誰かに売れるから」です。つまり、買取業者にとって「また売れる品物かどうか」が、売れる・売れないの基準になります。
具体的には次の3つの要素が大きく影響します。
- 需要があるか(人気ブランドや人気ジャンルかどうか)
- 状態が良いか(傷・汚れ・臭いがないかどうか)
- 付属品が揃っているか(箱・説明書・保証書など)
この3点を頭に入れておくだけで、「これは売れそう、これはちょっと難しいかも」という判断がかなりしやすくなります。では、具体的にカテゴリ別に見ていきましょう!
【売れるモノ】カテゴリ別・基本リスト
① ブランドバッグ・財布
「売れるモノ」の代表格といえば、やっぱりブランドバッグや財布。特にルイ・ヴィトン、シャネル、グッチ、エルメスなどの有名ブランドは、中古市場での需要が非常に高く、買取価格も安定しています。
買取相場の目安は、ブランドや品番・状態によって大きく変わりますが、人気モデルであればかなり高値がつくこともあります。また、メジャーなブランドでなくてもコーチやマイケル・コースなどの比較的カジュアルなブランドも対象になることが多いです。
売るときは、できるだけ購入時の保存袋・箱・保証書をセットにしておくと査定額がアップします。玉光堂の解説によると、箱なしでも買取自体は可能ですが、付属品が揃っているほど有利なのは間違いありません。
② 高級腕時計・ジュエリー・貴金属
ロレックスやオメガ、カルティエといった高級腕時計は、ブランドと品番によっては数十万円単位での買取もあり得るジャンルです。状態がよく、付属品(箱・ギャランティカード)が揃っていると、より有利に査定してもらいやすくなります。
金・プラチナ・ダイヤモンドなどの貴金属・ジュエリーも、素材そのものの価値(地金価値)があるため、ブランド品でなくても買取対象になることが多いです。「母から譲り受けたアクセサリーがある」「引き出しに眠っている金のネックレスがある」という方は、一度査定に出してみる価値は十分あります。
③ スマートフォン・タブレット・カメラ
iPhoneやiPad、Androidスマートフォンなどのデジタル機器は、特に最新モデルや人気機種であれば高価買取が期待できます。目安として、製造から3〜5年以内のモデルであれば値段がつきやすいと言われています。モデルチェンジのタイミングで早めに売ることで、買取価格の下落を防ぎやすくなります。
デジタルカメラや一眼レフも、メーカーやモデルによっては高額になることがあります。充電器などの付属品も一緒に出すのがおすすめです。
④ 家電製品
冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テレビなどの白物家電・黒物家電は、製造から5年以内を目安に需要があります。ドラム式洗濯機やロボット掃除機(ルンバなど)、Dysonの掃除機などは特に人気が高いです。ダイキンやパナソニックなど人気メーカーのものは、より高値がつきやすい傾向があります。
家電は製造年が重要なポイントで、製造から年数が経ちすぎると買取を断られることもあります。購入時のレシートや説明書があると、製造年の確認がしやすくなります。引っ越しや買い替えのタイミングで、早めに買取に出すのがコツです。
⑤ ゲーム機・ゲームソフト
Nintendo SwitchやPlayStation 5(PS5)、Xboxなどのゲーム機は中古需要が高く、動作確認ができる状態であれば値段がつきやすいです。ゲームソフトも、人気タイトルであれば数百円〜数千円で買い取ってもらえることがあります。古いハードのレトロゲームも、コレクター需要で意外と高値になる場合があります。
本体・コントローラー・ソフト・ケーブルをまとめて出すと、さらに買取効率がよくなることもあります。
⑥ ブランド古着・アパレル
ブランド古着(ビンテージ含む)は、ノーブランドの洋服とは買取条件が大きく異なります。シュプリーム、コムデギャルソン、ステューシー、またはシャネルやグッチなどのハイブランドの衣類であれば、使用感が少なければ買取対象になりやすいです。
反対に、ユニクロ・H&M・GUなどのいわゆるファストファッションは、残念ながら個別の査定では買取価格がつかないことが多いです。まとめてキロ単位で買い取るサービスを利用すれば、数円単位にはなりますが資源として活用してもらえます。
⑦ 本・DVD・CD・レコード
漫画や小説、参考書などの本は、まとめてセットにすることで買取になる場合があります。特に専門書・医学書・法律書など定価が高めの本は、状態がよければ買取価格がつきやすいです。1〜3巻だけといった中途半端なセットより、完結巻まで揃っている漫画の方が買取されやすい傾向があります。
DVDやブルーレイは、人気作品であれば値段がつくことがあります。近年はアナログレコードが人気再燃しており、状態のよいものは思わぬ高値になることも。CDは供給過多の傾向があり、よほどの希少盤でない限り買取価格は低めになりがちです。
実は意外と売れるもの・盲点リスト
「これは売れないだろう」と思っていたものが、意外と買取対象になることがあります。捨てる前に一度確認してみましょう。
- 古い着物・帯(状態によっては数万円の買取実績あり)
- 使いかけのブランドコスメ(専門業者に限る場合あり)
- カメラのレンズ単品(本体なしでも高額になることがある)
- ゴルフ用品・スキー・スノーボード(スポーツ買取専門店)
- 外国のコイン・切手(コレクター向け専門店に相談)
- 空き瓶・陶器(一部のアンティーク系業者が対象とすることがある)
ただし、これらは専門性の高い買取業者でないと評価できないことも多いです。「普通の宅配買取には出したけど断られた」という場合でも、ジャンルに特化した専門業者に相談してみると値段がつくことがあります。
【売れないモノ・値段がつかないもの】要注意リスト
さて、ここからは残念ながら「売れない・買取できない」ものをご紹介します。事前に知っておくだけで、無駄な手間が省けます。
法律上、買取できないもの
業者の意思に関わらず、法律的に取引できないものがあります。事前に確認しておきましょう。
- 偽ブランド品・コピー品(商標法違反)
- 刀剣・銃器類(銃刀法・武器等製造法違反)
- 処方薬・医療機器(薬機法で規制)
- 防犯登録が抹消されていない自転車
- PSEマーク・PSCマークなどの安全基準マークがない電気製品
これらは、たとえ本人が善意で持ち込んでも、買取業者が受け付けることができません。
状態や品質の問題で値段がつきにくいもの
次のような状態の品物は、買取できない・または値段がほぼつかないことが多いです。
- 傷・汚れ・臭い(タバコ・カビなど)がひどいもの
- 壊れていて動作しないもの(家電・電子機器など)
- 製造から年数が経ちすぎた家電(目安:10年以上)
- ノーブランドの古着・日用品
- 使用済みの下着・水着などの肌着類(衛生上の理由)
- 百科事典・教科書類(需要が極めて低い)
買取が難しいその他のもの
- オーダーメイド家具や、DIYでカスタムした家具(規格外で売りにくい)
- 開封・使用済みの化粧品(衛生上の理由)
- 大型金庫(輸送困難)
- レンタル品・リース品(所有権の問題)
「売れるかも」と「売れない」の境目をまとめると
下の表で、ジャンル別の傾向を一目でチェックできます。
| ジャンル | 売れやすい | 売れにくい |
|---|---|---|
| ブランドバッグ | 有名ブランド・状態良好・付属品あり | ノーブランド・ひどいダメージあり |
| 腕時計 | 高級ブランド・動作確認OK | ノーブランド・電池切れ放置・傷多数 |
| 家電 | 製造5年以内・付属品あり | 製造10年超・動作不良 |
| スマホ | 製造3〜5年以内・人気機種 | 画面割れひどい・古い機種 |
| 洋服 | ブランド古着・使用感少ない | ファストファッション・臭いあり |
| 本 | 専門書・人気漫画のセット | 百科事典・古すぎる参考書 |
| ゲーム | 人気タイトル・動作OK | 旧世代機・ソフトのみ(動作不明) |
査定額を少しでも上げるための3つのコツ
「どうせ売るなら1円でも高く」という方に向けて、査定前にできる3つのコツをご紹介します。これだけで査定結果がぐっと変わることがあるので、ぜひ試してみてください。
コツ① 付属品をできるだけ揃える
箱・保証書・充電器・リモコン・取扱説明書など、購入時についていた付属品を一緒に出しましょう。「どうせ捨てようと思っていた」というものでも、業者にとっては大切なプラス要素です。引き出しやクローゼットの奥を探してみると、意外と箱や保証書が出てくることもありますよ。
コツ② やさしく拭いて、きれいな状態にする
汚れや埃が付いたままだと、それだけで査定額が下がることがあります。家電なら柔らかい布で埃を拭き取る、バッグなら乾いた布で軽く拭くなど、できる範囲できれいにしておくだけで印象が変わります。ただし、素材によっては拭き方で傷がつくこともあるので、力を入れすぎないよう注意しましょう。
コツ③ 複数の業者に査定を依頼して比較する
1社だけの査定で即決するのは早計です。同じ品物でも、業者によって査定額が2〜3倍以上変わるケースも珍しくありません。少なくとも2〜3社に見積もりを依頼してみましょう。宅配買取であればキャンセル無料の業者も多く、最終的にいちばん高かった業者だけに売ることができます。
まとめ
この記事では、買取で「売れるモノ・売れないモノ」の基本リストをカテゴリ別にご紹介しました。大切なポイントをもう一度おさらいします。
売れやすいもの(基本的な条件)
- 需要が高いブランド・カテゴリのもの
- 状態が良く、傷・汚れ・臭いが少ないもの
- 付属品(箱・保証書・充電器など)が揃っているもの
売れにくい・買取できないもの
- 法律上取引できないもの(偽ブランド品・危険物など)
- 傷・汚れがひどく、再販が難しい状態のもの
- ノーブランドのファストファッションや古すぎる家電
「売れるかな、どうかな」と迷ったときは、まず業者に無料査定を依頼してみるのがいちばんの近道です。断られても傷つく必要はまったくありません。「売れないってわかった」こと自体が、次の片付けへの一歩になります。
あなたのお部屋が、少しずつすっきりしていくことを、心から応援しています!